北東北の乗り鉄旅 1985 その1 | 伊勢守の鉄道博物館

伊勢守の鉄道博物館

一応、鉄道博物館を名乗ってはいますが、偏りがあります(汗)
2018年11月4日より現役(?)に復活することにしました。

1985年撮影


まだ未乗の路線が多かった北東北を旅した時の写真です。






盛岡駅

快速【八幡平】
盛岡までは何も撮影していませんでした。

盛岡から花輪線を行くために選んだ列車は快速【八幡平】でした。隣には青森まで行く【はつかり】が停車中。

このキハ58、珍しく幌枠がクリームに塗られたものを装着しています。管理局や配置区所によってこういう塗り分けがされているのでしょうかね?






急行【よねしろ】の格下げで登場した列車でした。

サボのデザインはなんか他所では見ない不思議なものでありました。後から列車名を貼り付けたのか、なんか落ち着かない感じです。








東北本線の普通列車は旧型客車から12系客車に置き換えられていました。急行、団体用に作られていた12系は一部急行列車に定期運用を持っていましたが、新幹線開業で長距離急行が廃止に追い込まれ普通列車用に転用されたものでした。

普通列車に転用するにあたり、車体に巻かれていた白帯は消されていました。

冷房化されたのは地元利用者には良かったでしょう。







鷹ノ巣駅 
奥羽本線の50系普通列車

もうどこにも旧型客車の姿は見られませんでした。








阿仁合線 キハ40






今は秋田縦貫鉄道として角館まで行けますが、この当時は途中の比立内までしか行けませんでした。

簡単なサボです。外国人が利用するような路線でもないと考えたのか、ローマ字標記はありませんでした。






通過するED75牽引の貨物







比立内駅

前面に電柱の影が・・・・。








駅構内の奥には使われなくなった転車台がありました。阿仁合線に使用されていたSLはC11形だったと聞きましたが、転車台を使用することもあったのでしょうか。



つづく