元国連G対策センター G-Force司令官 麻生孝昭氏が逝去されました。
麻生氏は自衛隊出身、1993年にG-Force司令に着任してからは3度の生物災害の対応にあたりました。
G対策においてはタカ派と評されていましたが、部下からの人望も厚く、臨海副都心メルトダウンにおいては孤立した三枝氏をいち早く救出指示を出すなどヒューマニズム溢れる一面もありました。
1996年、G-Force退役後は私立武蔵野聖林学苑高校の教頭を務め、近年では新宿神室町にて法律事務所を営んでいました。
また並行世界線においても、日本国総理大臣として生物災害対策に尽力されていました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。