明日より薬剤師国家試験 | 薬学を楽しく学ぶ教室代表兼講師薬学男のブログ

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薬学部(6年制)に関すること、各々の科目における勉強方法、大学生活に欠かせないことにおいての記事や、たまに日頃思っている事や薬学を楽しく学ぶ教室についてのことを拙文ながら私見で書いています。

皆様こんにちは。薬学男です。

本日の記事は、明日より薬剤師国家試験と題して書いていこうと思います。

 

昨日は薬剤師国家試験についてかいつまんで触れましたが、今回は時間等も交えながら書いていこうと思います。

 

まず科目としては昨日の記事に書いたとおり

  1. 物理・化学・生物
  2. 衛生
  3. 薬理
  4. 薬剤
  5. 病態・薬物治療
  6. 法規・制度・倫理
  7. 実務

となります。

 

また問題構成としては

  1. 必須問題:90問
  2. 理論問題:105問
  3. 実践問題:150問

となります。

 

ではここで時間日程を書いてみます。

※まず第一前提として集合時刻として8:50です、そのため日頃より講義に遅刻していたりする方は要注意(電車遅延等を除く)です。

 

1日目

必須問題、9:30〜11:00

理論問題①、12:30〜15:00

理論問題②、15:50〜17:45

2日目

実践問題①、9:30〜11:35

実践問題②、13:00〜14:40

実践問題③、15:30〜18:00

となっています。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

しかし必須問題は4年次に受験したCBTに近い難易度と言われていますのでなかなか足切りに引っかかることはないかと思います。

 

さらに合格基準ですが第106回薬剤師国家試験より完全相対基準となっています、また第104回薬剤師国家試験より禁忌肢が導入されています。

もっというと必須問題には足切りが存在しています。

 

最初に述べましたが、こういった時間厳守は国家試験に限らず5年次の実務実習、日頃の講義における課題や出席、さらには落とせば一発留年になる実習講義のレポートの提出等で時間厳守が大事であるということが養うことができるのではないでしょうか。

 

もっと言うなれば、常に講義を遅刻していたり課題を提出しないなどといった場合にはまず前提として単位を取得できないということがありますので、受験まで時間がかかるのは事実です。

そのため朝1限からある講義に関しては文句を言わず確実に受講することが大事であるということが国家試験の時間割からわかります。

※朝1限のみ書きましたが、薬学部ではほぼ全ての科目が必修であるため文句を言わず受講するのが当たり前です。

 

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では今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとうございました。