キヤノン2008年12月期業績予測、9年ぶりの減収減益 | インクジェット

キヤノン2008年12月期業績予測、9年ぶりの減収減益

 キヤノンは27日、2008年12月期の連結決算が9年ぶりに減収減益となる見通しであると発表した。同連結業績予想によると、売上高は前期比5.2%減の4兆2,500億円、純利益は23.3%減の5,800億円となる見通しであるという。


 10-12月期(同社第4四半期)の為替レート予想は、米ドルは前年同期比で約13%円高の1米ドル100円、ユーロは前年同期比で約21%円高の1ユーロ135円にそれぞれ変更された。


 なお7-9月期(同社第3四半期)の連結業績を事業区分別にみると、事務機事業のうち、オフィスイメージング機器は円高の影響もあり11.7%の減収となった。またコンピュータ周辺機器では、レーザビームプリンタは前年同期並みの販売台数を確保するとともに消耗品の販売が順調であったため、2.5%増収したが、一方のインクジェットプリンタは、家庭用、ビジネス用ともに複合機が販売台数を増やし売上を伸ばしたものの、円高の影響を受け2.2%減収となった。


 コンピュータ周辺機器全体では1.3%の増収、ビジネス情報機器は、国内でPCの販売が減少したことなどにより、14.8%の減収となったという。


出典:IBTimes