昨日、子供の頃に空想の世界で何時間でも遊べると書いて、子供の頃の事なんかを思い出したので

子供の頃の事なんかを少し。

けっして楽しい話ではないし、あまり思い出したくもないような話を、
できるだけ淡々とサクッと書いて見せるわうーん



私はたぶん、子供たちがそうであるように、私自身も発達障害なのであろう。
と子供の頃を思い出すと最近は思うのです。
(実際、検査はしていないけど医師からも指摘されている)


私は言葉の発育が他の子よりも遅く、幼稚園に上がっても人の言う事の意味がよく理解できず、人見知りもひどくて、いつも一人でいたのでした。

明らかに社会にまるで適応出来ていないのに、父親は浮気にギャンブルが忙しく、母親は新興宗教にハマって子供の様子にはまるで興味がなかったのでした。


それどころか、1つ年下の出来の良い妹といつも比べられ、親からは罵られ、学校では先生に叱られ、同級生からはいじめられ、

私は人が怖かったので小学校の4年生まで外で人と口をきかなかったのでした。


でも、私に愛情を教えてくれたのが祖母でした。
私は幼い頃に、田舎の祖母に預けられて祖母に愛情いっぱいに育てられたので、
祖母がいなければ、今の私は子供に対して愛情のかけ方がわからなかったでしょうな。


そんな私は自分が大嫌いで自信がない人間に成長したのだけど、
そんな私を変えてくれたのが夫なのでした。


夫と出会って(今はどうであれ)愛情いっぱいに私の名前を呼んでくれ、
愛情いっぱいに接してくれたので、私は段々と自分を受け入れ始め、

子供が生まれてからは少しずつ前向きに物事に向き合い始めて行ったのですよ。


今ではずっと恨んでいた両親とも本当に解りあって、仲良くなれたのよニコ


仲の悪かった父と母も、今ではお互いに支えあって、ようやく本当の夫婦になれたみたい照れ
何十年もかかったけどね。
終わりよければ全て良しウインク


まぁ、大雑把に書くと私の子供時代は暗くて楽しくもない、どちらかと言うと今でも時々トラウマがよみがえってくるような子供の頃の記憶なのでした。


でもその中にも赤毛のアンのように、美しくてきらめいた思い出が所々、点在しているのも確かなのよ。