午前中、
頭が痛い
と思っていたら雨が降ってきた
今日は気持ちが沈むワ
私、自分の声や話し方にコンプレックスを持っているのよ
実は私、
小さい頃、人の言うことの意味がよく理解出来なかったのです。
(今でもそうかもしれない)
単語の一つ一つはわかるのだけど、文章になると意味がよくわからなくて
質問なんかされると、その意図がわからないので、全く関係のない返事をして怒られる事がよくあったのです。
そして、自分が相手の言うことの意味がよくわからない事を伝える言葉も、何と言えばいいのかわからなくて
黙りこむと、
何とか言え!
と、怒られるので、
なんとか。
と、返事をすると、余計に怒られる。
というような事を繰り返すうちに、
誰とも口をきかなくなり、
小学校の4年生になるまで、家族や幼なじみ以外とは誰とも一言も口をきかず、学校では問題児扱いされておったのですよ
暗い過去だわ。
そして孤独に耐えられなくなってきた4年生の時に、幼なじみと同じクラスになれて、それで初めて学校で人と話をするようになったのです。
最初は、その幼なじみだけを相手に話初めて、徐々に他の子や先生とも話すようになっていったのです。
その頃から、話し方が変だと周りから言われるようになって、気にしていたのだけど、
人と話すようになって、
人との関わりが嬉しくて仕方なかったので、気にしつつも、今度はよく喋る子になっていったのでした。
最近、児童精神科のパーマ先生にその話をしたら、
仕方ないよね。
だって4年生まであまり話さなかったから、舌の使い方も上手くないだろうし。
言葉の意味を考えながら話すから、ゆっくりになるだろうし。
と言われて、
そうか!
話し方が遅いとか変だとか言うのは、私の声が変だからではなくて、舌の使い方が下手だったのか!
と理由がわかったので(この歳にして)、ここのところ意識してハッキリと話すようにしていたのです。
でも気が抜けると、
いつもの独特なゆっくり口調になってしまうけれど。
早口では話せない。
早口な人と話すと、理解が追い付かなくて何を言っているのか最早聞き取れない。
日本語にすら聞こえない。
ちなみに私の父親はずっと無口な人だと思っていたら、
実は父親、子供の頃から舌足らずな話し方で、それを気にしてあまり人と話さなかったのだとか。
そしてカメ太もやっぱり、独特なゆっくり口調なのよね~
遺伝もあるみたい。
ここのところ、病気で寝込んでいたので、今日、久し振りにバス停で同じ支援学校のママ友と話したら、
私の話し方、戻っていた