祈祷済の印材とは? | 運命の教科書

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開運印鑑の通販ショップなどで、「祈祷済みの印材」を使っているお店がある。


「どこどこの神社で祈祷済」、「これこれの寺院で祈祷した素材を使います」等。

これは以前に説明した印鑑供養に通じるものでもあるが、基本的な答えはこうだ。


<まともな神社のまとものな神主の祈祷なら良いかもしれない。>


以前に有名なお寺での科学的実験があった。滅茶苦茶なクラスターの水に僧侶が1時間祈祷し、水のクラスターがどうなったかを調べる実験だ。

結果は水のクラスターは整い、綺麗な分子構造になった。

これを考えると、良い祈祷(つまり神主の意識状態や思考の波動が素晴らしい)場合は、印材に良い影響を与える、と言える。


ただ私が見た限りでは、祈祷済の印材を売っているお店が祈祷を頼む神社やお寺は、ごく普通の小さい近所のお寺、という感じで、冴えない印象をえた。


伊勢神宮や箱根神社などの神事で祈ったものなら、これは効きそうだ。しかし近所の小さいお寺で果たして効くのかは非常に疑問に残る。

やはり印鑑供養と同じで、「どこで誰がやったか」によるのではないか?と思う。