家庭をもっている女性が、仕事をしようと思うと。
なかなか切り離して考えることが難しいのが、家庭と仕事の問題。
育児、介護…どこかで、それらと向き合うときがやってくることがあるかもしれません。
それが、時にストレスとなり、エネルギーを消耗することもあります。
そんな時、「共感」は「力」になります。

先日、お昼をはさんでの数時間、かつての仕事仲間とランチをしました。
彼女は、PCインストラクターをやっていた時の仲間。
彼女の仕事ぶりは、本当に丁寧で親切。
講習会の準備は万端、その上、おこりうるトラブルの準備まで。
彼女のテキストには、いつも細かなメモがびっしりと書かれていました。
受講生の方からも、同僚たちからも彼女は厚い信頼を得ていました。
もちろん私も、彼女のことを頼りにしていました。
時は流れ、今はそれぞれに、仕事との関わり方は変わりました。
でも、ときどき会っては情報交換をしています。
今の、私たちの共通項は「介護」です。
彼女は実父母を、私は義父を介護しています。
「この間、こんなことがあったよ」
「こんな制度があるけど、知ってる?」
「あの手続きはもうやった?」
情報交換というよりも、私が情報をいただいていることのほうが多いかも。
彼女も私も、介護、育児、仕事の合間の数時間を使っています。
だから、時間も自然と濃密になってきます。
そして…
さまざまな状況報告を一通り終え、一息ついた瞬間。
どちらからともなく、ふっと漏れた言葉。
「でもさ、汚れ物の後始末ってさ…なえるよね…」
どちらが言った言葉だったかは覚えていません。
でもそこに、大きな「共感」が起こりました。
「なえるよね」という言葉が、あまりに私たちの気持ちを
言い得ていました。
言葉がふーーーーっと腹に落ちて、
ふーーーーーっとため息が出ました。
グチではないのです。
そんなこと言ってたら、自分が立っていられなくなるときもあります。
そこにあるのは、「わかるよ」という共感。
あれこれ説明は必要ありませんでした。
ふーーーーーっと大きな大きなため息がでましたが。
そのあと、不思議となんだか力が出てきました。
「また、やりますか!」と。
大変な状況を打開するのは、自分にしかできないけれど。
その大変さに、「共感」してもらうことで、
「私もまたがんばろう」と思える。
何ごとにも通じるものがありそうですね。
私も、また誰かの「困った」「大変だ」の場面に「共感」し力になりたい。
仕事の場面では、「共感」に加えて「具体的なご提案」が必要ですね。
PCやWebを前にすると、エネルギーがなんだかダウンしちゃう方。
わかりますよ!私もそういう経験たくさんしてきました!
一緒に、一歩進めましょう!
意外にやってみたら、思いのほか小さな山だった…なんてこと、よくある話です。