難しい語彙を使わない現代社会  ~ 「英単語について想う」 “ditto” | 「壁をぶちやぶって一歩だけでも進もう」「英単語について想うこと」イニシエイト社長辻野勝幸

「壁をぶちやぶって一歩だけでも進もう」「英単語について想うこと」イニシエイト社長辻野勝幸

2010年1月にイニシエイト株式会社を立ち上げた辻野。日本の明るい未来の構築を目指して、いろいろ語ります。最近は英単語について書いています。

 

wordleの毎日の正解単語について想うことをブログに書いています。
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「英単語について想う」
今回は "ditto”です。2023年4月24日の正解単語です。

 

 

 

「同前」
です

 

ドキュメントの表(table)の中で、よく出てきます。

 

作表して、各項目の説明が共通の内容になることがありますね。

その時にdittoを使います。

が、現代のテクニカルライティングではdittoは

見かけることがなくなった印象です。

 

 

 

世界がよりグローバルになり

それに伴って

英語が、よりグローバルになりました。

 

異国同士のビジネスや

多国間でのビジネスで使う言語は

ほとんどの場合英語です。

それに伴い

英語力が低い人々にも理解できるように

書くようになったからです。

 

私も、手伝ってもらっている翻訳者の方々も

それを意識して英訳しています。

 
今の時代、ネイティブだけが理解できる表現は
ビジネス文書では避けるようになりました。
 
日本語もそうですね。
テレビ放送で難しい語彙を使わなくなったので
「日本語を知らない日本人が増えた」などと
いう声を聴くことが増えたと思います。
 
諸外国も同様です。
 
マスコミで難しい語彙を使わないので
ネイティブだけがわかるような
難しい語彙や慣用句が
廃れていっています。
 
そういう時代になったのです。
 
各国語のネイティブは
それらの語彙を頑張って維持していくか
放棄してしまうのか。
 
そういう選択を迫られているのかもしれないですね。
 
しかし、
日本人しか理解できない
美しい言い回しや語彙がありますので
やはり、維持していくことが
良策なのだと思います。
 

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