「イチロー選手が国民栄誉賞を3度目の辞退」
ということですね。
期待していた人たちはがっかりだと思います。
なんとなくイチロー選手の考えがわかるような気がします。
何となく。
たぶん世界一の野球選手になっていたと思います。
でも、ガンの特効薬を開発したとか、世界の貧富の差を解決した、とかとは違うわけです。
きっと、自分の目標に向かって全力で、毎日自分のやれることをやってきて、世間から評価される結果を残したけれども、自分的には納得いく結果だったとは言えないし、「自分の目標」という自己の問題であるし、と考えているのではないでしょうか。
また、引退会見で「カタカナの"イチロー"は、どうなるんでしょうねぇ。。。」と仰っていました。
わたしは、あの引退会見でイチローさんがおっしゃったことの中でも、この言葉がずっと気になっています。
「イチロー」ではないです。あの方は鈴木一朗さんですからね。
いま受賞すると「イチロー」での受賞になりますよね。
時間がある程度経過して、鈴木一朗に戻られたら、その時にもう一度、受賞していただくことを検討していただけたら、と思います。
"Ichiro ,,, SUZUKI!!!"
まだまだ、みんなの心のイチロー、ですよね。(^_^)