「イチロー」ではないです。あの方は鈴木一朗さん。 | 「壁をぶちやぶって一歩だけでも進もう」「英単語について想うこと」イニシエイト社長辻野勝幸

「壁をぶちやぶって一歩だけでも進もう」「英単語について想うこと」イニシエイト社長辻野勝幸

2010年1月にイニシエイト株式会社を立ち上げた辻野。日本の明るい未来の構築を目指して、いろいろ語ります。最近は英単語について書いています。

「イチロー選手が国民栄誉賞を3度目の辞退」

ということですね。

 

期待していた人たちはがっかりだと思います。

 

なんとなくイチロー選手の考えがわかるような気がします。

何となく。

 

たぶん世界一の野球選手になっていたと思います。

 

でも、ガンの特効薬を開発したとか、世界の貧富の差を解決した、とかとは違うわけです。

 

きっと、自分の目標に向かって全力で、毎日自分のやれることをやってきて、世間から評価される結果を残したけれども、自分的には納得いく結果だったとは言えないし、「自分の目標」という自己の問題であるし、と考えているのではないでしょうか。

 

また、引退会見で「カタカナの"イチロー"は、どうなるんでしょうねぇ。。。」と仰っていました。

 

わたしは、あの引退会見でイチローさんがおっしゃったことの中でも、この言葉がずっと気になっています。

 

「イチロー」ではないです。あの方は鈴木一朗さんですからね。

 

いま受賞すると「イチロー」での受賞になりますよね。

 

時間がある程度経過して、鈴木一朗に戻られたら、その時にもう一度、受賞していただくことを検討していただけたら、と思います。

 

"Ichiro ,,, SUZUKI!!!"

 

まだまだ、みんなの心のイチロー、ですよね。(^_^)