おばあちゃんはいつも全ての人の幸せを願って生きていたから、
きっと神様の一人として仲間入りしたはず

「八百万の神」やおよろずのかみ
日本では、そのくらい多くの神様がいると言う。
様々な苦痛から解放され、驚くほど穏やかなキレイな顔だった。
山盛りのお花やおばあちゃんがこよなく愛したオロナミンC・ヤクルト・こしあんパン
そして先代犬ハッピーとして大切にしていたぬいぐるみなどをひ孫たちが思い思いに添えてあげて
にぎやかに見送るコトができた。
しかしながら不思議なもので
まだおばあちゃんがいなくなったって言う実感がない。
おばあちゃんが入院してから今日まで、
一度も泣いてない。
泣いてないというよりも、泣けない性分なのかも。
胸の中にモヤモヤしたものはあるし
ふっとした瞬間強烈におばあちゃんの記憶が蘇ったりするけど、
基本的にはおばあちゃんの顔や声や言葉があまり思い出せない。
あんなに見て聞いて触れたのに。
そんなふうにみんなそれぞれおばあちゃんに対しての思いがある。
だから人は、色んな人と色んな関係があって色んな思い出があって色んな存在である。
必要とされない一人ぼっちの人なんていないんじゃないかな。
それに気付いてないだけで。
トッティはいつも誰かのくっつき虫
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