仕事帰り、急な長い上り坂を車椅子の人が座ったまま足だけでこいで登ろうとしていた。
絶対無理・・・って思ったから、
「良かったら押しましょうか？」って聞いたら
「お願いします。ありがとう。」って返ってきた。
案の定、すっごく重かった。
よく公園を散歩してるのを見かける。
たまにうちの中華料理店に食べに来る、
半身が不自由で（普段は杖をついてる）片側の手しか使えないみたいなその人はまだ40代半ばっぽくて若い。
こちらこそ、「ありがとうって言ってくれてありがとう♪」な気持ちだった。
いち・にっ・さんの日はマラソンの日らしい。
我が家ではこの日を結婚記念日とも呼ぶ
二十歳の冬、やっとオトナになれた気持ちがした。
すでに少年1はおなかの中で7ヶ月で、
やっとレビンさんの苗字を母子手帳に書けることができて嬉しかった
トッティ 「なんのはなしぃ～？」
