お久しぶりになりますが、関東では台風も近づいており、てんかんのわんちゃん達は大丈夫だろうか?ときになっています。

一通り、私が効果を見た癲癇犬対策と節約術は書いてきましたが、なかなか協力してくださる獣医さんが見つからないとか、費用の調整が厳しい、という状況もあられるのかもしれません。

てんかん対策は、いずれにてんかんにおいても、てんかんを起こりやすくする状況を削ることが対策と言えるかもしれません。

あと、節約に関すれば、皮膚病、下痢や感染症で病院にかからないようにする対策を取ること。てんかんに関して、残念ながら動物医療って、まだ多くのことができないようですし

わからないことも多いので、てんかんの事だけでの節約では限りがあります。

 

 

酷暑では、飼い主さん達も寝苦しい夜が多いかと思います。そう言う時、頭部や首の冷却をすると楽になりますよね。てんかんワンコに大事なのは、脳を休める事、安眠です。

とりわけ発作が起こると脳が発熱してしまいます。

頭部冷却を試してください。私は、氷で直に頭全体、首、鼻面と冷やしていました。

その後はワンコが寝やすかった記憶があるます。

濡れますが、後でタオルドライで。

 

てんかんワンコに限らず、今の時期は散歩がいつもよりできなくなり、ワンコは運動不足かつストレスが溜まりやすい。

動物病院では、下痢や肥満のワンコが多いそうです。

人間と同じですね。

私は、この時期、病気の老犬も若い犬も毎日ビオスリーを与えています。

腎臓病、ヘルニア、心臓病、自己免疫疾患、数値は頑張って抑えてますが、月15万かかってるので、下痢如きで医療費かけたくありません。

軟便初期であれば自宅で十分治せます。

6キロのワンコ、老犬やてんかんもちなら朝晩一錠、若い子なら朝一錠で、結構キープできるもんです。

薬剤師越しの製薬会社の話ですが、病院で処方されるビオスリーより、市販のビオスリーの方が濃度が濃いそうです。不思議ですけどね。

飼い主にとってはお得ですね〜。

もう2年くらいは下痢通院ないですね。この夏もおかげさまで、本命以外の受診はしてないです。

胃腸ケアについては、どの病気でも基本の木ですけど、てんかんワンコにおいてはとても大事です。影響があることは発表されています。それに下痢をすれば、自宅治療の一手の坐薬が使用できなくなります。

又、皮膚病に関しても、もうずいぶん医療費負担してないですね。アポキルとか耳のマラセチア。時折悪さする程度の状況であれば、自宅で十分処理できます。

ウチではビルバックイヤークリーナー、週一、毎日散歩後にマラセキュアシャンプーで耳を洗う、10日に一度、シャンメシャンシャンプーで体を洗うと病院に行くことがなくなりました。他の病気で出ていく医療費を節約することは大きいと思います。

 

 

夏場に発作が多い子は、アミノ酸補給もしてあげるのが理想です。アニマストラスがおすすめです。6キロ前後なら小さじいっぱいで1〜2ヶ月持ちます。

メーカー確認したところ、楽天最安の5000円で250cc販売店は正規品取扱だそうで、私も利用しています。

 

体もだるいし、発作は起こるし、寝れないし、散歩もいっぱいできない、、、て

気分的にも落ちますよね。

気分的なものでも体調は悪くなりますし。自律神経の乱れと発作は関わりが深いです。

ポロちゃんのてんかん対策については、病気自体と治療法、予後報告の詳細確認した上で、

現状の医療費節約、自宅治療、代替医療、減薬と進んで参りましたが、並列して、

発作を増やす要素の削減にも力を入れてました。気分的なもので発作が起きることは

獣医さんにも聞いていたので、これも大事なことかと思います。

つまり、あまりに坐薬を嫌がるとか、漢方やサプリを嫌がる場合に無理に自宅治療をさせることは難しいと中断することもありました。

腸内環境を守ることも優先させていたので、いくら良さそうな漢方でも、合わなくて軟便起こしたらすぐ辞めてました。

 

今老犬むーちゃんの自己免疫疾患、ヘルニアでの疼痛と不安症対策で、再びcbdオイル使用を考えています。元々、ポロちゃんのてんかんで使用しておりましたが、欧米では疼痛管理にも犬に使用されてるそうです。

リラックス効果を再確認してまたご報告しますね。

お高いのでなかなかすぐ手が出せません。。

あと、魚油とCBDオイルは、非常に酸化劣化しやすいオイルです。

劣化したものはやらない方がマシです。

これらのオイル使用の選択の際は、ぜひ、カプセルタイプを選んでください。

以前私は、エンドカのスポイドタイプをお勧めしましたが、私と犬2匹で使用してたため

すぐ使い切ってたから効果が見れた可能性があるなと思ってます。今後エンドカの使用は

犬1匹なので、カプセルタイプを選択しています

 

あと、動物病院で、抗てんかん薬処方されてる場合は定期的に肝臓の検査がされますが、

肝臓数値が悪くなった場合、まずウルソの処方がなされます。

病院で処方されるのと同じウルソ100は、処方箋なしで病院処方薬が買える薬局で取り扱っており、お安いです。保険をかけてる方も、夜間や通院に多く保険は利用された方がいいので、ウルソや胃腸薬は、こういったものを利用されると節約になります。

動物病院で分割で処方される薬は、一錠に換算するとめちゃ高いです。

 

よく応急処置として処方される、ミダゾラム噴霧。これも噴霧部自体が高いし使い捨てなんですよね。私は600円で購入してましたが、2、3度使いとすぐ使えなくなってました。

ネット探しましたが、大量購入用しか出てこなくて諦めましたね。元々耳鼻科で処方される機器で、一回使用では破棄すべき物らしいです。

ミダゾラム液が目詰まりを起こすのも使えなくなる理由なので、使用後に水を通すと

使用回数が増えますよ。

 

なかなか新しい医療情報、入りませんが、じっくり頑張りましょうね☺️

飼い主さんも一息ついてくださいね🍵