つづき

 

私にこういった獣医脳神経医療状況やご意見をくださったのは、

KyotoAR動物高度医療センター、小瀧橋動物病院脳神経科、元jermec の個人院の先生、

川崎市の脳神経に特化した個人院の先生、栃木県の脳外科天才獣医師、東京大学獣医学部解剖室、元犬と猫の呼吸器科高度医療センターの皆様です。

他にも貴重なご意見いただいた動物病院は50を超えますが、最先端で獣医医療内容

や知見を下さった方々といえば、上記になります。

ポロちゃんが亡くなって早3年。

ベース情報は3年前にはなりますが、当時、これだけの専門家に聞けるだけの事は聞けたと

その点、やり残し感はありません。当時の最新医療現状としての話ですから、今も刻々と新しい良いことが出てきてるとは思います。まだ当時からの引き続きで繋がっている先生も

いるので、希望的情報があれば更新させていただきますね😀

 

飼い主さん、施設の方、皆さん、病気のワンコに温かい気持ちで頑張ってくださってると思います。ただ、費用面の負担はなかなか難しいですよね。

ウチもまだ病気のワンコ2匹いるので、なかなか、目標へは遠いですが、

飼い主さんにできるだけ負担が軽く活用できるような、病気のワンコのケア、勉強会、

リハビリ、コーチング、預かり等を計画しております。

コラボしてくださる獣医さんも見つかり、お高いおすすめフードも、メーカーさんとの交渉で、少し安く飼い主さんにご用意できる話にこぎつけました。

足掛け6年、少し、雪解けかなと思います。

田舎での獣医療もリサーチしてた事がありましたが、脳神経でかかれる病院は見つからず、

新しい薬の入手も当然、不可能な現実がありました。

今後ですが、コラボ獣医さんに、お薬のまとめ買いでの値引きや郵送を、そういった地方飼い主さんへのヘルプとして歩み寄れる事ができないか、ご相談進めさせていただくつもりです。リモート診療などですね。

私ができうる事であれば、先生の御負担にならないように、手配関係は手を尽くさせていただきたいと思います。

 

私は、小中のころ、子供がいない金持ちの伯父の家へ養子にならないかという話があり

ました。うちは家族関係が良いともいえませんでしたし、伯父は口うるさいタイプでなく、

ある程度放任で、より贅沢ができる生活、先々の相続などは、即断る要素がない話だったんですが、即断りました。その事を最近思い出したのです。

ポロちゃんと病院がよいの日々、私にもっとお金があれば、もっとお金持ちの方が飼い主

さんだったら、もっと多くのことをやってあげられたのではないか、と何度考えたかしれません。病院まで電車でなく、3万かけてタクシーで行ければ、、、検査だって諦めなくていい、、など。

ただ、より多くの物質的要件だけが人の優先選択なのか?であれば、私はなぜ養子を断ったかということになりますね。

家族の絆、当然のような優しさ、愛おしさがとても大事な事なんじゃないかと私は思いましす。

私は、色々選択できるよう、おすすめを書かせていただいてますが、出来るところまでで十分だと思います。飼い主さんが、息抜きする事大事です。

犠牲感が続くと優しい介護も出来ませんよね。

Tomorrow is new day.

昔私が本当にドツボで困った時、アメリカで友人に励まされました。一旦頭を休めて、

問題から離れると、解決策が思いつき、効率化が測れる事が分かりました。

それぞれの飼い主さんがご自身でできうる事でワンコと頑張っていければいいと思います。

それ以上やれる方が、仮にワンコを引き取ったとしても、ワンコの幸せはどうなのか。。

自分の子供時代の選択を思うのです。

ポロちゃんの仏壇のチューリップ、硬い蕾が今朝咲きました🌷

私は、ポロちゃんにさよならはいいませんでした。きっといつか又会えるはず。

ポロちゃんと一緒に病気のワンコと飼い主さん達、いつも応援してます📣

 

今日もお疲れ様でした