駅前の知らない景色 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->宝島>  のち 

低気圧が次から次へと通過してパッとしない天気が続く。
冷え込みは無いので、ショウの機嫌は悪くはない。


午前のお楽しみ会は、大好きなボーリングと
1年生から6年生までの写真を見る。
午後は、姿勢保持を長時間おこなったそうだ。

今日もオシッコは、全てトイレで成功したそうだ。
(しかも午前日課でも短縮日課でもない)
と言う事は、オムツを全く使わなかったという事だ。
これは凄い


夕方は大雨の予報だったが、本当にそうなったので、
ショウを宝島で引取った後、ママを迎えに行くことにした。
帰りは混んでいたので、いつもと違う近道を走った。

特に、最近、開発が進んでいる駅の北西側は、
建物がドンドン建って、刻一刻と変わっていくので、
そこを通るのは初めてでなくても、景色は新鮮だ。

知らない景色だと、途端にショウの表情が変わり、
覚えようとして辺りをキョロキョロと見ていた。