オシッコしなければ・・・ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->WC->入浴介助> 

今日は少しだけ気温が高い。

昨日のクラブ活動時に様子が変だったが、
帰宅してからも疲れた感じで眠そうにしていたので、
ベッドに寝せると朝まで寝っぱなしになった。

目が覚めたショウは、いつもと変わらず、
いやむしろ元気でパワフルになっていた。
学校でも、WCでも、活発に過ごしたようだ。


今日は大好きな入浴介助の日。
お気に入りのMさんが来ると大喜びだった。

入浴後にオシッコをさせて頂く事になったのだが、
時間的にみて絶対に出るはずなのに、
 「 出ない」 と言うらしい

Mさんは帰る時間になったので、
「バイバイ」と言って帰って行った。
玄関の扉が閉まった数十秒後にオシッコが出た。

どうやら、
オシッコをしなければ、Mさんは帰らず、
ずっと一緒に家に居てくれると考えていたようだ (;^_^A