運動の秋 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->センター> 

冬型気圧配置になってグッと寒くなってきた。
ショウの寝起きも日に日に悪くなっている。

午前の授業は、体育で運動会をしたそうだ。
ショウは、歩行器(メイウォーク)で参加したそうだ。

いつもと違って、先生がマイクを使ったので、
戸惑いの表情を浮かべていたそうだが、
いざ始まると、競技に集中して、活躍していたそうだ。

リレーでは、周りの応援の声が気になって、
立ち止まることが多く、負けてしまったそうだ。
リレーをリベンジして、見事に勝利し、
総合優勝できたそうだ。


午後は、個別授業と校内散歩で、元気よくできたそうだ。
更に、放課後も駅前散歩だったので、
今日はたくさん体を動かすことができた一日だった。

流石に疲れた様で、センターから帰宅しても
散歩に行きたいとは言わなかった。

夜は夜で、入浴介助のM山さんが来たので、
大はしゃぎ、大興奮


今日は、正に、運動の一日だったので、
ベッドに連れて行く頃には、グテグテになっていた。