覚えていた座位保持椅子 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<KS->ひろい空->自宅> 

今日も川地は、九州でお仕事だ。
ワイフは仕事があるので、ショウは保育施設に預けられ、
午後は、そこから音楽療育へ送り届けてもらうことになっている。

そして、療育が終了する頃に、
会社を早退したワイフが迎えに行くことになっている。


KSは空調を効かせているし、毎年恒例のプールが始まって、
ショウは水遊びを楽しんでいるので、家に居る時より快適かも


音楽療法は、今月から以前の療育施設で開催される。
3ヶ月以上行かなかったが、場所をしっかりと覚えていたらしい。

更に、当時使っていた座位保持椅子を見つけて、這っていて、
僕はこれに座るんだよと、先生にタッチしてみせたそうだ。
 オオッ━━━ (゚∀゚) ━━━スゴイ!!!

ショウの記憶力には、時々驚かされる。