久しぶり、急な発熱 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->WC> 晴れ


気温は、高くもなく、低くもなく、

ショウにとっては最適な日和だ。機嫌も悪くない。


ただ、朝食の食べっぷりが悪いはてなマーク

そういえば、昨日は体温が微妙に高かったなぁはてなマーク

(今にして思えば、体調を崩す前ぶれだった)


学校では元気に過ごしたらしい。

WCでも、特別変わったところは無かったそうだ。



そして、駐車場へ迎えに行くと様子がおかしいはてなマーク

パパを見ても全く喜ばない。WCは今年度から送迎ありで、

今日が初日だからかな?と思ったが、どうやら違うようだ。


車椅子を漕ごうとしないばかりか、

右へ左へと上半身が傾いてしまう汗


家に着いて、玄関でショウを車椅子から降ろそうと、

抱っこした時に、状況を察する事ができた。

熱があるあせる 慌てて体温を測ると、37.5℃。



元気にしていましたと言う姿は、微塵も無い。

グッタリしていて、お風呂どころではない。

夕食はおろか、水分補給の為の牛乳すら飲もうとしない。


しかし、このままでは、脱水症状になってしまうので、

ここでは、強引に飲ませた。


その後はベッドに連れて行ったが眠ったり起きたりの繰返し。

どこか体が辛いのだろう、起きる度に呻き声を出していた。