南関東川地塾13-2 2匹目のドジョウは? | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ


昨日まで、何処の天気予報のサイトでも、

くもり曇り 時々 雨雨 』 を予想していた。


私は、 『 晴れ晴れてくる 』 と予測していた。


で、朝は、思いっきり曇って、雲底が低く、

地上からテイクオフが見えない状況だったが、

10時ごろには、私の推測通り晴れ間が広がり始めた。


昨日のボーナスコンディションの噂を聞き、

集まってきたパイロットたちが、

今日も、そうなるかも?と、期待に胸を膨らませ、

2匹目のドジョウを狙って、山に上がった。



そして、いざ飛んでみると、

昨日とは全く違う事に直ぐに気付く。


旋回せずとも、上がるものの、

妙な気流が機体を通過して、心地悪い揺れを引き起こす。

到達高度は1200mと、昨日とは、似ても似つかない。


それ程、下がらず移動ができるものの、

基本的に風が強めで、動き辛い。


これ以上強くなると、降りる時の危険が増大するので、

無理をせず、早めに空から撤退した。



ご多分に洩れず、

2匹目のドジョウは居ませんでした。 (^^;ゞ



フライトを早々に終えたので、

午後は、急遽ツリーラン講習を開催する事にした。


川地は、その道のスペシャリストではないので、

丹沢会員で、ツリークライミングの匠である、

Hさんに、講習をお願いした。


なかなか有意義なセミナーとなったので、

最近、塾生の山沈が連続しているから、

今度、塾の講義の一つに取り入れようかな?