<お仕事>
朝、薄日が射していたが、日が昇ると直ぐに見えなくなった。
気温減率は相当良い事は分っているのだが、
日中は、曇りの天気予報だ。
塾生の参加率が非常に低いのは残念だ。
参加している塾生も、流石にここまで曇っていると
モチベーションが下がってしまうのは、仕方がないか・・・。
しかし、某天気予報サイトでは、秦野盆地の上空だけが、
ポッカリと口を開け、大地に日光が降り注ぐらしい。
駐車場で、塾生達とウダウダしていると、
本当に雲の隙間が出来て、日の光が降りてきた。
慌ててテイクオフ場へ上がると、更に天気が良くなっていた。
更に、飛んでみてビックリ
上がる上がる。楽々上がる。しかも、全然荒れていない
しかも、到達高度は、2000m
こんな丹沢は、2~3年に一度あるかないか?
大山へも松田山へも行けた。
14時を過ぎる頃には、秦野盆地全体が上昇帯になり、
全然、下がらなくなり、盆地内なら何処へでも行けた
余りに穏やかにドンドン上がるので、
何か危険な天気になる前ぶれかと思い、
無理やり降ろした人も居たぐらいだ。
いやぁ~、今日、飛びに来なかった人は、
絶対にもったいない事をしたと思う。
夜部は、野外活動センターで、
今日のフライトのフィードバックと、先々週に開催した
イベントの反省&今後の取り組みに関して話をした。
今回の企画は、川地のイベントではなく、
“ 丹沢スカイクラブ ” のイベントとなる事を願っている。
丹沢は、スカイクラブのエリアであって、
川地個人のエリアではないからだ。
発展するのも衰退するのも会員の責任である。
だから、今回の私は、随分前に出て引っ張ったが、
今後は、サポートや裏方に軸足を移していこうと思っている。
どんなに良い企画でも、サポートがあっても、
会員が自らやる気を起こさなければ、
成功するはずはないからだ。
できれば、もっと若い世代の会員に、
頑張って頂きたいのだが・・・。 (ーー;)ゞ