南関東川地塾13-1 こんなに良くなるとは! | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり


朝、薄日が射していたが、日が昇ると直ぐに見えなくなった。

気温減率は相当良い事は分っているのだが、

日中は、曇りの天気予報だ。

塾生の参加率が非常に低いのは残念だ。


参加している塾生も、流石にここまで曇っていると

モチベーションが下がってしまうのは、仕方がないか・・・。



しかし、某天気予報サイトでは、秦野盆地の上空だけが、

ポッカリと口を開け、大地に日光が降り注ぐらしい。


駐車場で、塾生達とウダウダしていると、

本当に雲の隙間が出来て、日の光が降りてきた。

慌ててテイクオフ場へ上がると、更に天気が良くなっていた。



更に、飛んでみてビックリビックリマーク

上がる上がる。楽々上がる。しかも、全然荒れていない!?
しかも、到達高度は、2000m


こんな丹沢は、2~3年に一度あるかないか?

大山へも松田山へも行けた。

14時を過ぎる頃には、秦野盆地全体が上昇帯になり、

全然、下がらなくなり、盆地内なら何処へでも行けたビックリマーク


余りに穏やかにドンドン上がるので、

何か危険な天気になる前ぶれかと思い、

無理やり降ろした人も居たぐらいだ。


いやぁ~、今日、飛びに来なかった人は、

絶対にもったいない事をしたと思う。



夜部は、野外活動センターで、

今日のフライトのフィードバックと、先々週に開催した

イベントの反省&今後の取り組みに関して話をした。


今回の企画は、川地のイベントではなく、

“ 丹沢スカイクラブ ” のイベントとなる事を願っている。


丹沢は、スカイクラブのエリアであって、

川地個人のエリアではないからだ。

発展するのも衰退するのも会員の責任である。


だから、今回の私は、随分前に出て引っ張ったが、

今後は、サポートや裏方に軸足を移していこうと思っている。


どんなに良い企画でも、サポートがあっても、

会員が自らやる気を起こさなければ、

成功するはずはないからだ。


できれば、もっと若い世代の会員に、

頑張って頂きたいのだが・・・。  (ーー;)ゞ