痛みのリミッタ | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->KS> 晴れ


あまりの腰痛の酷さに、ワイフが午前休暇を取って、

ショウの送迎の手伝いをしてくれた。

(他にも用事があったのだが・・・ (^^;ゞ )


ショウを車にさえ乗せれば、

学校では先生方がショウを迎えに出て来てくれるので、

腰痛が酷くても、何とかなった。とは言っても、

私自身の車の乗り降り自体が大変なのだが・・・。 (ーー;)ゞ



学校でのショウは、ご機嫌ななめ。

大好きな音楽なのに、テンションが下がりっぱなしダウン


アンパンマンのマッチングも「心ここに在らず」

歩行器で歩きたいとダダを捏ねていたそうだ。



パパはいよいよ動けなくなったところへ、鍼師の知人

Kenが駆けつけてくれて、治療をしてくれた。


きれいサッパリと痛みを取ってほしかったのだが、

大会に出るわけではないからと言うことで、

とりあえず動ける程度に普通の鍼をしてもらった。

全然痛くないので、肩透かしを食らった感じとなった。

完全に痛みを取ると、注意していても治ったと思って、

100%動かしてしって患部を悪化させてしまうので、

痛みのリミッタを少し残すそうです。



因みに、

ショウはKenの事を覚えていたようで、大喜びしていた。

(知っている人が訪れると大喜びします)