塾10周年記念祭 雪中帰宅 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<記念祭> 雪


目覚めると、朝から雪がチラつき、

チェックアウトをする頃は、本格的に降ってきた。


『 塾Tシャツ 』 を急いで配り、流れ解散にした。


3連休の最終日で、積雪ありという事で、

皆さん、蜘蛛の子を散らすように帰途に着いたが、

除雪作業やスリップ横転事故に引っかかり、

ほぼ1日掛けての帰宅となった様だ。


普段どおりに帰り着くことが出来たのは、

唯一、Tシャツを受け取らず、

目覚めと同時に出発した組だけでした。


皆様、お疲れ様でしたあせる



リックとリアンは、次の日の早朝の飛行機なので、

私の家に泊まってもらう事にした。


ただでさえ、知らない人が訪問すると興奮するのに、

ネイティブな英語を話す生身の人とあって、

ショウのテンションは、最高潮アップだった。



あまりにもはしゃぎ過ぎて、

歯を磨く頃には、ガス欠寸前。

ベッドに連れて行くと、即爆睡したぐぅぐぅ


やっと、ゆっくりできる状態になったので、

mixi のつぶやきを見ると、ようやく

「 帰宅した 」 という書き込み並び始めた所だった。

我が家が、海老名で良かったと思った瞬間だった。