ケアセンター見学会 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->SB> くもり のち 晴れ のち 雨


朝までグッスリのショウは、目覚めも爽快。

背中の傷は、打ち身ではなく、表面だけなので、

動いても痛みは無いようだ。


午前は、 『 交流の広場 』 での出し物のリハーサル。

午後は、スゴロクでお遊び決定。


晴れてきて気温が上がったのと、

バルーンに乗って大興奮したのも手伝って、

ショウの体温が37℃を上回った。



さて、ショウがそんな楽しい時間を過ごしている頃、

パパは、ケアセンターの見学会に参加していた。


将来、ショウがお世話になる

可能性が最も高い施設の一つだ。


現在は、身体に障がいのある高齢者が多いが、

昨今、制度が変わったので、若い人が増えてくるらしい。

つまり、世の中は高年齢化が進んでいるが、

ここでは平均年齢が下がるという、逆現象が起きている。


つい先日、行ってきた 『 福祉機器展示会 』 に

出展されていた、入浴装置が今年から導入されていた。

利用者の大部分が、これを目当てに通所しているらしい。


更に、数年後には大規模工事が予定されていて、

設備が大幅に近代化されるそうだ。

(期待が持てる、嬉しいニュースだ)