すっかり忘れていた | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->SB> 晴れ


昨日とは打って変わって、快晴の朝。

雨が降ったお陰で、涼しくなって心地よく眠れた。


ショウも目覚めはご機嫌だった。

なので、全ての工程はスムーズにすすみ、

予定通りに登校できた。



その足で、ガソリンを入れたり、買物をしたりしていた。

さて、帰ろうとした時、携帯携帯がなったはてなマーク


療育の事務所からだった。

「今日は個人面談の日なのですが・・・」 

「んはてなマーク 個人面談はてなマーク」 と

しばらく何のことだか分からなかったはてなマーク



「事務所には、いつ頃おみえになりますか?」

「えっ汗 今日なんですかあせる」 そう、

こんな大事なことが、予定から抜け落ちていたのだ。


スケジュール帳にも、携帯のカレンダーにも

何処にも予定が入っていなかった。こんなことは、珍しい。

(個人面談があるという事実は知っていた)


この見事な抜けっぷりは、かなりヤバイあせるのではビックリマーク

と、思わざるを得ない出来事で、ショックだった。



さて、今日の夜から、高速バスで山形県の南陽市へ行く。

週末に開催される、恒例のスカイフェスティバルの

サポートに行くためだ。


ワイフの仕事は、山場を迎えて超忙しいのだが、

早く上がって帰宅してくれた。


家族三人が揃って食事するのは久しぶりなので、

ショウは、とても楽しそうにしていた。

食べるスピードも、パパとだけの時より断然速かった。


ママが見ていたので、嬉しかったのだろう。

(ショウは見られていると、俄然張り切る性格だ)