北関東(足尾)川地塾5-3 飛ぶのは止めておこう | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れDASH!


ハッキリ言って、天気は良い。

がしかし、低層の雲が物凄いスピードで移動している。

秒速7~8mはありそうだ。


ここの所、関東近隣はズ~っと飛べていたので、

皆さんは無理をする程、欲求不満が溜まってはいない。

だから、 「飛ぶのは止めましょう!」 と言う必要も無い。



ある程度、この状況が予測できたにも拘らず、

足尾まで足を運んでくださった塾生も居たので、

しっかりと、講義をする事にした。


新塾生にとっては、目新しい話ばかりだが、

上級生やOBにとっては、聞き慣れた話のはず !?

なのだが、どうも思い出せない事が多いようだ。(ーー;)ゞ



つまり、話は聞いても、身に付いていないと言う事。


塾生の多くは、目新しい話を聞きたがるが、

以前に話したテーマについて、トレーニングは愚か、

一度も練習していないことも少なくは無い。


これでは、身に付くはずも無く、また、

飛びが進歩しないのも頷ける。

上達は、絶え間の無い努力から生まれる物なのにあせる



講義は、お昼で終了。

皆と一緒に昼食を取り、解散した。



川地は、この後待ち合わせをしていた。

ネット版フリーマーケットで知り合った方から、

プロジェクター用のスクリーンを譲ってもらう予定だ。


時間には、まだ早かったので、

秋葉原で暇潰しをしてから指定された場所に向かった。


当然ながら、面識が全く無いので、少し不安だったが、

スクリーンを持って立っていたので直ぐに分った。

挨拶も手短に済ませ、車にスクリーンを放り込むと、

お礼を言って、その場を後にした。


スクリーンは、ただであげると言う事ではあったが、

頂き物の野菜をおすそ分けすればよかったと

その場を去ってから思った。


なにせ、初めてのことだったので、

どういった暗黙のルールがあるのかも分らず、

チョッと緊張していたのかもしれない。



P.S.

頂いたスクリーンは、とても程度の良い物でした。チョキ