<お仕事>
ハッキリ言って、天気は良い。
がしかし、低層の雲が物凄いスピードで移動している。
秒速7~8mはありそうだ。
ここの所、関東近隣はズ~っと飛べていたので、
皆さんは無理をする程、欲求不満が溜まってはいない。
だから、 「飛ぶのは止めましょう!」 と言う必要も無い。
ある程度、この状況が予測できたにも拘らず、
足尾まで足を運んでくださった塾生も居たので、
しっかりと、講義をする事にした。
新塾生にとっては、目新しい話ばかりだが、
上級生やOBにとっては、聞き慣れた話のはず
なのだが、どうも思い出せない事が多いようだ。(ーー;)ゞ
つまり、話は聞いても、身に付いていないと言う事。
塾生の多くは、目新しい話を聞きたがるが、
以前に話したテーマについて、トレーニングは愚か、
一度も練習していないことも少なくは無い。
これでは、身に付くはずも無く、また、
飛びが進歩しないのも頷ける。
上達は、絶え間の無い努力から生まれる物なのに
講義は、お昼で終了。
皆と一緒に昼食を取り、解散した。
川地は、この後待ち合わせをしていた。
ネット版フリーマーケットで知り合った方から、
プロジェクター用のスクリーンを譲ってもらう予定だ。
時間には、まだ早かったので、
秋葉原で暇潰しをしてから指定された場所に向かった。
当然ながら、面識が全く無いので、少し不安だったが、
スクリーンを持って立っていたので直ぐに分った。
挨拶も手短に済ませ、車にスクリーンを放り込むと、
お礼を言って、その場を後にした。
スクリーンは、ただであげると言う事ではあったが、
頂き物の野菜をおすそ分けすればよかったと
その場を去ってから思った。
なにせ、初めてのことだったので、
どういった暗黙のルールがあるのかも分らず、
チョッと緊張していたのかもしれない。
P.S.
頂いたスクリーンは、とても程度の良い物でした。