スロベニアツアー0 皆さんご無事で | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<出発日> 晴れ


いよいよ、出発の日を迎えた音譜


当初は、ワイフに空港まで送ってもらう予定だったが、

首都高の渋滞や時間的余裕を考えると、

6時頃に家を出発しなければならず、

ショウへの負担を避けるため、電車で行くことにした。


こういった事は、過去にも何度かあったが、

ハーネスの軽量化がとてもありがたく感じた。



全員が予定通りに集合できたので、

早速、最初の難関に挑むことにした。


預荷物の上限重量に関して、

事前に調べて、インフォメーションしていたので、

すんなりといくと思っていたら 『 大きさ 』 で引っかかった。

過去に大きさで、超過を言われた経験はない。


単に、受付カウンターのお姉さんが厳しいのか?

アエロフロート航空の規律が厳しいのか?

それとも、航空会社全般的に、そういう風潮なのか?


受付カウンターのチーフの女性が厳しいので、

キャノピーの上に乗って、空気を抜きながら、

梱包テープをグルグル巻きにしたら、

川地のパフォーマンスが効いたのかはてなマーク許してくれたあせる


と思っていたら、大型荷物を受取に来た男性スタッフが、

まだ何もしていない、お客さんのザックを見て、

大丈夫だよビックリマークと言って、引き取っていった。

(何だ、チーフの性格の問題かむかっ


結局、お客様の一人のパラザックが相当大きく、

小さくならないので、諦めて、超過料金を払う事になった。



そんなハプニングは、あったものの、

第二の難関であるトランジットでも、

大きなトラブルは発生せず、

預け荷物が無事に出てきたので、ホッとした。


現地のホテルには夜中の1時前に無事に到着した。

明日は、一日中晴れて飛べそうなので、

ゆっくり休んでもらうことにした。