歩行器の試乗 その2 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->整形外科> くもり


今日は、朝から曇りで気温も上がらないらしい。

ショウにとっては好都合な日が続く。


昨晩は、久しぶりに実家の祖父母と

Skypeでテレビ電話をした。


最近は全くやる気を見せなかった 『 絵カード当て 』 も、

応援して、誉めてくれる観客が居ると

俄然やる気を出すのがショウの性格である。


調子に乗ってからは、百発百中 クラッカークラッカークラッカー

一昨日の百発百はずれあせるとは、雲泥のできの差である。

そう、やる気さえ出せば、ショウはできるのである。



さて、午後は、整形外科病院で、リハビリと

“ 歩行器の試乗 ” をする事になっている。


歩行器の試乗は、今回で二回目。

いよいよ翔を乗せて、歩かせようとしたが、全くやる気なし。

一休み一休みといった感じで、腰掛けて動かない。

手を変え品を変え、おだてたら やっと歩いてくれた。


私の感想としては、今日の歩行器の方が良い感じである。


単にショウが歩き易いというだけで、選んでいるわけでなく、

ショウの能力を引き出してくれるか?という点を基準に

チェックして決めようと思っている。