川地塾R タスク3 飛べたけど不成立 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり 時々 晴れ


晴れ予報で、実際には雨だった事が続いたので、

今日の晴れ予報を鵜呑みにできないのは、

私だけではないはずだ。


実際に、エリアに向かっている途中に、

車のフロントガラスに映し出されるのは、

低い雲底と谷底に溜まった雲の欠片ばかり。


雲の隙間から稀に見えるスッキリとした青空だけが、

曇った心に、僅かな希望の光を当ててくれる。



実際にエリアに着いてみると、何とも微妙な天気。

ウダウダしていても仕方が無いので、エリアへ移動した。

ゴールレース(競技の種類)は無理なので、

スピードランをする事にした。


ただ渋いだけならみんな飛んだだろうが、

既に飛んでいる機体が、何とも怪しい挙動をしていて、

やる気になりかけた塾生のモチベーションを

思いっきり盛り下げている。



こんな時は、川地がダミーとして飛んで

レポートを入れることが確実だ。


で、飛んでみた第一印象はというと、

「うわぁあせる まるで沸騰した鍋の中を飛んでいる様だビックリマーク


ジェットコースターの用に、上がり下がりが激しい。

飛んでいられるけど、余り楽しくはない。

(隣りの尾根まで行っている機体もいたが・・・)


この様なコンディションで、

危険を冒して、無理をして飛んでも仕方が無い。

30分ぐらい飛んで降りた。



残念ながら、今日のタスクはキャンセルにした。



P.S.

もう一本飛んだ塾生も居た。

最近の塾生のやる気は凄いなぁ~

今シーズンの活躍が楽しみだ。

私もうかうかしてはいられないなぁ~