<お仕事> 時々
晴れ予報で、実際には雨だった事が続いたので、
今日の晴れ予報を鵜呑みにできないのは、
私だけではないはずだ。
実際に、エリアに向かっている途中に、
車のフロントガラスに映し出されるのは、
低い雲底と谷底に溜まった雲の欠片ばかり。
雲の隙間から稀に見えるスッキリとした青空だけが、
曇った心に、僅かな希望の光を当ててくれる。
実際にエリアに着いてみると、何とも微妙な天気。
ウダウダしていても仕方が無いので、エリアへ移動した。
ゴールレース(競技の種類)は無理なので、
スピードランをする事にした。
ただ渋いだけならみんな飛んだだろうが、
既に飛んでいる機体が、何とも怪しい挙動をしていて、
やる気になりかけた塾生のモチベーションを
思いっきり盛り下げている。
こんな時は、川地がダミーとして飛んで
レポートを入れることが確実だ。
で、飛んでみた第一印象はというと、
「うわぁ まるで沸騰した鍋の中を飛んでいる様だ
」
ジェットコースターの用に、上がり下がりが激しい。
飛んでいられるけど、余り楽しくはない。
(隣りの尾根まで行っている機体もいたが・・・)
この様なコンディションで、
危険を冒して、無理をして飛んでも仕方が無い。
30分ぐらい飛んで降りた。
残念ながら、今日のタスクはキャンセルにした。
P.S.
もう一本飛んだ塾生も居た。
最近の塾生のやる気は凄いなぁ~
今シーズンの活躍が楽しみだ。
私もうかうかしてはいられないなぁ~