コロコロの木3 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<KS> 晴れ


朝からとても良い天気。

標高の高い朝霧とは違い、5℃は気温が高い。


長期旅行から帰った事と寝たのが遅かった事から

ショウは疲れ気味で、寝坊気味に起きたが、

音楽を掛けると、ニッコニコでスッキリした顔になった。


学校は来週から始まるので、今日は保育施設に行く。

ワイフは、会社の新年会?で、ゆっくり目に家を出るので、

いつもと違い、玄関でショウを見送っているので、

ショウはキョトンとした顔をして、玄関をあとにした。



年末年始の留守の間に溜まった、

手紙やメール、書類を片付けていると、

あっという間に夕方になってしまった。


ワイフは昼食会だけと言っていたが、

結局、夕方まで帰ってこなかった?

夕食は作れると言っていたが、どうなる事やら・・・?


いつ帰宅するのか分らないので、

ショウを風呂に入れて、食事を与えた。


ショウは夕食を食べ終えると、

実家からのお土産の袋に熱い視線を注いでいた。

(分りやすい性格です。 (^^ゞ )



袋の中身は、祖父母が買ってくれた玩具が入っている。

その一つが、 『 コロコロの木3 』

光るコロコロの木3

実は、 『 初代コロコロの木 』 は、我が家にあって、

ショウのお気に入りの玩具の一つである。

近年は劣化が進み、ボールが転がらなくなって、

ショウのストレス?になっていた。


 

シリーズ第3弾は、いくつかの改善が施されいた。

旧式も同じ観点で改造を施せば、転がるようになりそうだ。

 

 


新型は、流石によく転がるので、ショウもご機嫌。

なのだが・・・、途中で止まらないので、

自分の出番がなく、ちょっと物足りなさもあるようだ。


       ドリルヽ(-""-;)  (^ε^)ゞ

 


試しに初代と3代目を並べてあげたら、

チョッと戸惑っていたが、

透かさず新しい方に手を伸ばしていた。