<お仕事> 薄 時々
明けましておめでとうございます。
本年も川地塾をよろしくお願いいたします。
さて、
年末年始の天気予報で、今日が一番悪い予報だった。
しかし、蓋を開けてみると、あ~ら意外に良い天気。
ただし、昨日の夕刻は雲が空を覆っていたので、
川地は、今日の天気に、それ程驚かなかった。
ただ、今日は先日までの誰もが楽に上がる
コンディションとは違い、難易度が断然高いはず。
日が昇るに連れて、コンディションは好転し、
いつもの様に稜線上を往来する機体が増えていった。
が、予想通り、上がれる人と、
抜け出せない人の差がクッキリと現れた。
ポイントは、小さく回せるか否か?
中心がぶれずに回せるか否か?
そして、風に流されずに回せるか否か?
これが出来ない人には、洩れなく前山磨が待っていた。
出来る人は、優しく上がるサーマルが待つ、
極楽浄土が稜線上に待っていた。
明暗がハッキリと現れるコンディションとなった。
ややもすれば、己のレベルを知ることを避けようとするが、
自分の実力を認知することは、
上達する上で不可決である。
今日の結果を噛み締めて、次回への奮起に期待したい。