避難訓練 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->クラブ活動> 晴れ


何か朝から暖かく良い天気。

日中は暑い一日だった。


翔は、ウンチはするし、体温も下がって、絶好調!

と行きたい所だが、相変わらず動きは鈍い。

それでも、まあ、笑顔が戻ったので、一安心だ。

  (*^ー^)ノ (=⌒▽⌒=)   



今日は、避難訓練があるらしい。

ショウの様に歩けない児童を非難させるのは、

大仕事に違いない。


エレベーターが止まってしまい

使えないことを想定するので、担いで降りる事になる。

(あの大震災の時には、実際にそうだった)


そこで、活躍するのが、布ブランコ。

布の上にショウを寝せた後、両側に付いた取っ手を

先生が引張って持ち上げ、担ぎ降ろすそうだ。

(普段は、ブランコの様に揺らして遊ぶ)


ショウは、どうしていつもの様に

揺らしてくれないのか?不思議がって、

避難を終えても、布の上から降りなかったそうだ。



今日の昼食はまたまた食べなかったようだ。


今日のクラブ活動は、ハロウィンごっこ。

パンプキン蒸しパンを作ったのだが、

これも、ほんの少ししか食べない。


でも、それは、先生が与えている時だけ。

帰り際に、パパが与えると、パクパク食べた。


早くパパ以外の人からも食べる様にまで

戻って欲しいなぁ~。