<自宅>
この時期で曇っているにしては、高めの気温。
ショウの体調は一向によくならない。
夜中には、39.0℃に達し、
今日の朝ぼ最低体温は、ついに37.5℃となった。
昨日までとは違い、流石に辛そうだ。
それにしても、普通じゃないと訴えても、
尿検査や血液検査などを何故しないのだろう?
過去の嫌な記憶が蘇る。
昔、同じ様に高熱を出して総合病院に行った時に、
滅多に発熱しないので、普通じゃないと訴えたが、
抗生物質を与えて様子を見ましょうと言われた。
同じ様に全く熱が下がらず、
後にマイコプラズマという細菌だと判明した。
この細菌は、抗生物質として有名なペニシリン系には、
全く効かないらしい。
そして、結果的に肺炎になり入院騒ぎになったのだ。
初期の段階で検査していれば、直ぐに判明したし、
この細菌に効く薬を投与していれば、
重症化しなくて済んだはずだった。
今回は、鼻水や咳が全く無いので、
これとは違う病気なのだろう。
一番心配しているのは、風邪などではなく、
内臓系の疾病からくる高熱ではないか?ということだ。
今日は、ショウのうなされる声が、今までで一番多い。
と思っていたら、夕方頃静かになった。
気になって、寝室へ行ってみると、
39.8℃になって、グッタリとして、
息も絶え絶えのショウが居た。
経過を見るにも限界がある! (#>。<#) (´Д`;)
急いで小児救急医療センターに電話をして、駆け込んだ。
1時間ほど点滴をして、
抗生物質が効いていないのでしょうという事で、
別の抗生物質を処方してもらった。
センターを出た時には、22時を回っていた。
明日は、当然、学校へはいけない。
交流の広場のために、一生懸命練習してきたし、
大事な役を頂いていたようだが、果たせなくなってしまった。