北関東3-3 妙義山、普通に飛べちゃった | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ


昨晩は、塾生Hさん宅にお邪魔した。

築2年で、まだピカピカの家は、

木や畳の香りが心地よい。


最近の家らしく、天井が高いのでとても広く感じ、

その開放的な感じがリラックスを誘う。

大画面のテレビが大きく感じないほどだった。



さて、妙義山はここからそれ程遠くは無い。

高速道路を使えば、30分強だそうだ。

実は、妙義山も川地にとって、今日が始めてだ。


テイクオフ(離陸)場とランディング(着陸)場の

高低差は、僅か150mほどしかない。

スーパー四駆で送迎して頂けるので、

5分もあればテイクオフ場に戻れる。


だからと言って、

適当なタイミングで飛び立てば良いというものでもない。

とにかく出るタイミングが勝敗を大きく左右する。



今回は、あえてデロデロ光線は出さなかった。

出るタイミングを自分で見極める事も、

重要な鍛錬の一つだからだ。


川地もタイミングを読み違える事もある。

以前の経験からすると、もし、ぶっ飛んだら、

塾生は大喜びだろうなぁ~。 (^^;ゞ

私も人の事を気にかけている場合ではないぞ。



そんな心配は、無用だった。

出て直ぐにサーマルをヒットして、

あっという間に金鶏山をトップアウト。

隣りの白雲山も苦も無く行けた。


しばらくすると、塾生が続々とトップアウトをして、

妙義山の空域は、賑やかになった。


更に、沖に出して、ICやゴルフ場なども探索し、

沖に出しては戻りを繰り返した。

川地は、南にある大桁山にもコッソリと行ってきた。


とにかく、何事も無く、

皆さん存分に楽しむ事ができて良かった。