四国川地塾0-1 何時間でも | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ 所により くもり

夜行バスで、早朝の高知に到着した。

予報通り、そして、見た目にも悪くないコンディション。

エリアのランディングには、

既に参加希望者が集まりつつあった。


遠方の参加者の到着が遅れていたので、

既に集合されている参加者の経歴を伺ったり、

世間話をしたりした。


(↑これ重要です)

通り一辺倒なアドバイスなど、意味を成さない。

パイロットの考え方、志向等に応じたアドバイスこそが、

大きな効果を生む事に繋がるからだ。



塾の紹介していると、全員が集まったので、

テーマの簡単な説明して直ぐに山に上がる事にした。


半数は、以前に塾生だった方々だが、初対面の方も

多いので、とにかく飛びを見せて頂く事にした。


高岡というエリアは、昼食を食べた後の、

午後からのエリアだが、今日は12時前から上がり始め、

日が沈むまで飛んでいられた。


最長フライト時間を更新したという話が次々と報告され、

今日は、最高のコンディションだったといえる。


川地は、前半、テイクオフで飛びを観察し、

後半は一緒に飛んでアドバイスをした。



夜部は、飛びの話、アドバイスを存分にする事ができた。

参加して頂いた方々は、とても向上心が強く、

将来が楽しみなパイロットであると感じた。


他にもそういったパイロットは居る様だが、

塾の敷居が高いようである。

是非、参加して頂きたいのだが・・・。 (^^ゞ