奥歯の永久歯 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<宝島->歯科診療所> 晴れ

今日も晴れ!

そして、連続猛暑日を更新!


午前中は、保育施設の宝島。

元気に家を出て行った。


今日は、半年に一度の歯科検診があるので、

お昼に迎えに行かなければならない。



時差ボケが完全に治っていないので、

あらぬ時間(午前中とか)に突然、睡魔が襲ってくる。


自由に時間が使えるのは、午前中の数時間のみ。

貴重な時間を有効に使いたいので頑張ったが、

雑用が多くて、肝心な事にまで手が回らない。


そうこうしていると、お迎えの時間になってしまった。



歯科検診までには時間があるので、

家で昼食を取って、診療所へ向かった。


当然、歯磨きをしたが・・・、

医師に磨き残しがあると指摘された。

それは、下の一番奥の永久歯。

知らない内に生えてきていたのだ。

しかも、ショウは大きく口を開けないので、磨き難い。


虫歯にならないうちに、歯の掃除をして

コーティングをする事になった。



暴れるショウは、当然網で診察台に巻きつけられた。

治療を始めて30分、処置が終わった。

その間、泣きっ放しだった。


看護婦さんの手で網が外されると、

パパに向かって、何やらず~と叫んでいた。


「 ショウは、がんばったネ、えらいぞ! 」 と言って

頭をなでてやると、少し気持ちが落ち着いたのか、

声の調子が下がった。  (*^ー^)ノ(゚oÅ)


病院の処置室で、どんなに痛い注射をされても、

殆ど泣かないショウだが、歯の治療だけは嫌いなようだ。