覆水、口に返らず | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->センター> 晴れ

爽やかな朝、快晴です。

最高気温は、30℃に迫る勢い。

当然、ショウは涼しい服装。


比較的乾燥していることも幸いしているようだ。

学校には、水分補給をまめにして頂くようにお願いした。

その甲斐あってか、体調は頗る良い様子。



今日は、センターで保育して頂いた後に帰宅するが、

送ってきたスタッフが開口一番、

「 出ましたよ! 」  ヽ(゚◇゚ )ノ と言った。


昨日に引き続き、センターでもウンチをしたようだ。

どうしたのだろう? ここの所立て続けに、

パパ,ママ以外の人でしている。


最近、ウンチ・ネタが集中していますが・・・、

それ程、珍しいという事です。 (^^ゞ



帰宅したショウは、いつもの様に夕寝をしてから

夕食を食べるのだが、最近は大好きな物しか食べない。

交換条件も効かなくなってきている。


「 ***食べたら、コロッケあげるよ! 」 と

言っても、頑として口を開けようとしない。

筋金入りの頑固者です。(誰に似たのだか?(ーー;) )


玩具も利用する。

「 牛乳飲んだら、ピアノを貸してあげるよ! 」 と

言うと、しょうがないなぁ~といった顔をして口を開ける。



ところが、今日は少し違った。

牛乳を口に含んだ瞬間、何故かしょうは咽た。

大量の牛乳が、アンパンマンピアノへと注ぎ込まれた。


電源を直ぐに切って、ショウの前から退けたが

時、既に遅し!! ピアノから滴り落ちる牛乳。

水ならまだしも、牛乳ですか!!


これは、逝ったな!! (-"-;A


パパのあわてふためく様子を見て、

ショウも何か取り返しのつかない事をしたと感じたのか?

ピアノに付いた牛乳を拭き取る様子を大人しく見ていた。


その辺の空気を読めるようになっただけでも、

大きな進歩なのだが・・・。 (^^♪