趣味としてのパラグライダー | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり のち 晴れDASH!

深夜に到着したので、寝たのが遅く、随分寝坊した。

朝は、曇天だったが、昼頃から晴れてきた。

が、強風!! とても飛べる状態ではない。


ショウとワイフは、祖父母と一緒に、

名古屋ドームの隣にある、

巨大なJUSCOに買物に出かけた。



私は、大会前の準備をしたいので、家に残った。

実家のガレージは、グライダーをひろげれる程

広くはないが、調整をするには充分だ。


久しぶりに、 “ グライダーいじり ” に没頭した。

趣味として触れるのは、何時以来だろう?

余りにも昔で覚えていないなぁ~。 (^^ゞ


久しぶりですが、やはり好きな事を

“ 趣味 ” でするのは楽しいですね。 (^^♪

一応、仮調整は出来たので、あとは飛ぶだけだ。



夕方は、近所のイタリアン・レストラン

ダイニングカフェVITA 』 へ出かけた。

実は、ここはショウのお気に入りの店である。


店員が大きな声を出さない。

例の言葉 「 いらっしゃいませ! 」 も、

とても穏やかで優しい声で言うのだ。


客が帰った後も、忙しなく清掃をするのでなく、

できるだけ音を立てずに、静かでスムーズだ。


だから、ショウはこの店のウェイトレスに対して

とても好意的な目(ショッカーではない!)で見ている。

その内の一人には、握手を求める程だ。

(余程気に入らないと、絶対にしない。特に店員には!)


そのウェイトレスが通る度に、熱い視線を送っていた。

(いつもの睨み付ける視線ではなく、微笑んでいた)

ショウの好みの女性ですか?  (^^♪



が、それも束の間

食事が運ばれて来る度に、機嫌が下降気流。 (`ヘ´#)

ショウの好物のトロトロ・オムライスが待てど暮らせど、

運ばれてこないのだ。(頼んだのわかっているのか?)


4品目が運ばれてきた時には、怒りは頂点に達し、

ついに、キレて大声を出した。  マダカ~ヽ(`Д´)ノ

(静かな店内は、よく響きます。 (ーー;) )


最後の一品で、やっと運ばれてきたら、

コロッと機嫌が良くなった。

それからは、パクパクで、あっという間に

大人一人分を完食してしまった。



夜は、実家のパソコンの整備や使い方を教えた。

何だか、塾の夜部みたいだなぁ~。  (^^ゞ