車椅子でウィリー | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->療育施設> くもり

徹夜明けの昨日は、意外に体調が良かったので、

安心していたが・・・、今日は体がドッと重い。

やはり、歳かな?  (^_^;)


ショウは、超元気モードで学校へ行った。

沢山寝たからね!  ニコニコ


でも、療育施設へ連れて行った時に、

トイレでオシッコをさせた後に、

急激に機嫌が悪くなって、へそを曲げてしまった。

最近、こういうことが多い?


ところで、ショウは昨日から車椅子で帰宅している。

常用していたバギー(幼児用車椅子)の

ベルトが壊れたので、修理に出したのだ。

(最近、何かとショウの物が壊れる、そろそろ寿命か?)



車椅子を作製してから、ずっと学校に置いてあったので、

退院してから漕ぐ所を見ていなかったのだ。

(先生から、毎日練習していると聞いていたが・・・。)


ハッキリ言って、驚いた!


物凄く上手だ!!

しかも、速く、パワフルになっていた。

速過ぎて、祖父母は駆け足しなければならないだろう。

力が強過ぎて、車椅子がウィリーする時がある。

(転倒防止が付いていなかったら、マジで危ない)


スプーンをまともに握れないショウが、

積み木を上手く積み上げられないショウが、

車椅子に乗っている時は、とても生き生きとしている。


時々振り返って、パパ速く!という目線を送ってくる。

ショウが、何だか大人びて見えた。

午後から行った療育施設の先生方も驚いていた。



まだ、細かい方向転換が出来ないが、

何れできるようになるだろう。


次の課題は、バック(後退)かな?  (^^♪