一年生後期の個人面談 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->宝島> 晴れ

昨日より、更に暖かい。

ショウは家を出てから、学校に行くまで上機嫌。

いつもこうだと良いのだが・・・。 (^_^;)



さて、学校に送迎した後は、銀行や郵便局周り。

残高がギリギリのがあって焦った。

いつの間にこんなに使った!?



その後、療育施設 『 ひろい空 』 の個人面談。

一年生後期の状況と今後の教育方針を打ち合わせる。


療育施設は、健常児で言えば学習塾にあたるかな?

ショウはそこで様々な事を学ぶ。

保育施設とは、そこの所が大きく違う。


実際に、

そこに通うことでショウは大きな進歩を遂げている。

学校や家でのショウの発見が直ぐにFBされる。


一番大きかったのは、

入院した時の院内学級での成果だ。その時の先生が、

ショウの隠された能力を引き出してくれた。

そして、それは直ぐに療育施設に引き継がれた。



現在、ショウは、パパとママの写真、

それも、 “ 後姿 ” を選ぶ事ができる。

一年前には想像も出来なかった事だ。


今後もショウの能力を高めて頂けるように

お願いして、施設を後にした。