南関東2-2 難しいコンディション | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり のち 晴れ のち くもり

天気予報が良かった事もあり、

塾生だけでなく、一般のパイロット、

更には、隣のエリアにも大勢集まった。


前山が大混雑することが容易に想像できる。



朝のミーティングでは、課題や目的以外に、

空中接触が無いように、注意を喚起した。


そして、今日は

トップアウトする(山より高く上がる)ことが

非常に難しい事を告げた。


ハッキリ言って、

「腕の差がハッキリと出る!」そう予言した。


そして、

現在は高層雲が上空を覆っているが、

12時前後に、青空が広がり、

コンディションが好転すると予言してみせた。



そして、実際にそうなった。

しかし、一旦好転が始まると、

前山は瞬く間に、大渋滞となり、

危険な状態になった。



そう、上げれる人はサッサと上げていくが、

それができない人がドンドンたまっていくのだ。



川地はテイクオフして、

周囲に居た塾生を5~6名引き連れて上げて、

西富士に渡ったが、いくら何でも全員は無理だった。



抜け出せた人、抜け出せなかった人。

それぞれに、テーマが見えたはず。

次回までに、トレーニングして克服して頂きたい。

 (*^^)v