川地塾九州南3-4 バンバンで締め括り | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> 晴れ

快晴!! 雲一つ無い。  (^^♪

風の予報も、前夜から良くなっている。

当然、心弾ませながらエリアへ向かう。


しかし、

到着すると同時に、テイクオフ(離陸場)が

フォロー(追い)風に変わった。


朝練をすべく、先に上がったグループは、

飛べなくて、頭を抱えている。


時間が経つにつれて、北西風は強くなり、

諦めて、他のエリアに移動しようとした瞬間、

タンデム(二人乗)機が飛び立った。

風が変わったのだ!



慌てる川地及び塾生。

山に上がると、確かにそこは素敵な風が・・・。


感心している場合ではない。

ここの風は移ろいやすい。

直ぐにテイクオフ準備を終えて、全機発進!!



標高900m付近に逆転層があり、

そこを抜けられなる上級生と

抜けられない新入生という感じで、差が出た。

因みに、南関東から参加のSさんは、

良い思いをしていました。 (*^^)v


各自は自分のテーマを見極めることが出来たし、

明日からの目標が見えたようだ。


フライト後は、

いつものフィードバックを2時間程行い解散した。

時間に余裕のある若干名は、夜部まで残った。



そう、川地は、明朝の便で帰るのだ。

こんな(バンバンで夕方まで飛べる)事もあろうか

と思って、次の日の便にしておいてよかった。