<自宅> 時々
シエンタは、私の父も乗っている。
燃費が良いのも聞いていたし、知っていた。
ところが、マイ・シエンタの燃費はそれ程よくない。
話に聞いていたよりも2~3km/リットル悪いのだ。
私の運転の仕方に問題があるのか?
昨日、早めに終わった仕事帰りの道中で、
燃費計を観察していて気づいた事を
今日は報告します。
ガソリンスタンドで、満タンにして、
燃費メーターをリセットした後、
自分で考えた燃費が良くなる運転や
普段している運転などを試みて、よく観察をした。
15~16km/リットルをキープ! (o^-')V
なかなかやるじゃん! と自分を褒めつつ、
なぜこの間は、10km/リットルと
低調だったのだろう? と原因を考えていた。
厚木の市街地に近付き、渋滞にはまることしばし、
なかなか右折できない車や赤信号を無視して、
直進してくる車にイライラすること、しばし後、
燃費計を見ると、なんと!
11km/リットルになっているではないか!?
なに~!!(一瞬何が起こったのか分らなかった。)
その後よく観察していると、渋滞で停車している間にも、
燃費計は働き続け、数値が減っていくのが分った。
(タクシーの料金メーターが逆回しする様に)
これで、やっと合点がいった。
私の実家は関東に比べると、断然に渋滞が少ない。
こちらに来るときも高速道を使うし、
趣味の釣りは、人里離れた山奥に行くので、
信号で停車することは、稀である。
そんな父が、
「 15km/リットル位は走るぞ 」 というのは正しい。
試しに、
渋滞で停車している時や信号待ちをしている間に、
エンジンを切ってみた。
マツダのテレビCM(コマーシャル)でやっている、
『 i-stop (アイ・ストップ) 』 というのを
セルフでやるのだ。
当然ながら、燃費計は減らない。 (^_^)v
ただし、煩わしい。
エンジン停止・始動,更にシフトチェンジ,駆動までを
1秒という短時間でする 『 i-stop 』 とは断然違う。
ただでさえ、エンジン音が小さいシエンタなので、
止めたことを忘れて、アクセルを踏んでしまい、
あたふたすることもあった。
しかし、人間は慣れるもので、30分もすると、
動くのを予測してエンジンをかけれるようになり、
その結果、燃費が悪くなるのを防げるようになった。
ハイブリッドは、電気モーターばかりが目立っているが、
実は低燃費には、アイドリング・ストップができる事が
一役買っているのだ。
長い停車が予想されるような時、
燃費を気にされる皆さんも試して如何だろうか?
最初は戸惑うけど、直ぐに慣れますよ。 (^^♪