電気を消して節電しなきゃ! | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<学校->宝島> 晴れ

ショウは朝起きたら、まずオシッコ。

そして、直ぐにオムツをはく。

しかし、最近は少し違う。


トイレから出ると、チョッと待ったが入る。

トイレから離れようとする時に、

ショウがドアノブを握るので、オットットとなる。


実は、トイレのドアを閉め、

電気を消すという仕事をしたいのだ。

どうやら、パパがやっているのを見て覚えたらしい。

(自分もやりたいようだ。)


以前は、

ショウにオムツを履かせてからしていたので、

よく電気を消し忘れたものだった。


最近のショウは、まるで

「 パパ、電気を消して節電しなきゃ! 」 と

言っている様だ。  (゙ `-´)/  (;^▽^A``



先週末から、

服や首に巻いたバンダナが涎でベトベトだ。

下の前歯(3本目)が抜けたので、

そこから大量の涎があふれ出しているからだ。



学校では、

交流の広場(文化祭)の練習が忙しいらしい。


それだけでは飽きてしまうので、外へ散歩に行き、

駅で電車を見たり、車掌さんに手を振ったりして

楽しんだそうだ。



宝島でも楽しく過ごせたようで、

上機嫌で帰って来た。


だから、トイレでもニコニコ。

出てからも、扉を閉めて、電気を消す。

この調子でいろいろなことを覚えてくれると良いな。