南関東川地塾11-1 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり 時々 晴れ

金曜日までの天気予報では、

日曜日はとても良い天気?のはずだった。

しかし、予報は見事にはずれ、朝から曇天。

12時頃に僅かな日射が望めるだろうとの事だった。


今日は、塾の最終回。

ここの所、スキルアップコースはコンディションに恵まれて、

ビッグフライトが出来ていたので、飛びが大味になり、

基本的なトレーニングが疎かになっていたので、

気にしていたところだ。



今日は、メモ間違いや聞き間違い、

手帳への記入漏れが無い様に、

これまでの講義の総おさらいをした。


11時頃に、飛べるようになってきたので、

昼食を取って、エリアに移動した。

渋いながら、そこそこソアリングを楽しむ事ができ、

自分の飛びをチェックするには、最適だった。


上がらない、遠く迄行けない。

そんなコンディションでも、テーマを据えて、フライトをして、

地道な努力をする事が実は最大の上達ポイントなのだ。

事実、今日何かを掴んだ方は多かった。



伸びないパイロットは、その辺を怠って、

美味しい果実だけを得ようとする。

(世の中それ程甘くは無い)



今日は、最終回として、最適のコンディションでよかった。

次回のサービスデー(周遊の旅)の時は、

バンバンが良いな!!