お腹が減った | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ

朝から良い天気だが、

日本海に張り出した高気圧からの乾燥した北風が

気温が上昇することを抑えてくれているようだ。


ショウはいつもの様に登園した。

Sちゃんの熱烈歓迎とチューしそうなくらいの顔寄せ?

う~ん、相変わらず謎のだ、なぜ近くに顔を寄せるのだろう?


バイバイしても、なかなか手を上げない。

意味を理解しているし、どうするかも知っている。

ワザとなのだ。



今日のショウは機嫌が良かったらしい。

ただ、相変わらず持たせたご飯は残していた。

おやつは、ヨーグルト以外は全く食べなかったらしい。


その為か帰宅しても、何か機嫌が悪い。

しまじろうのビデオを見ている最中に、怒ったり泣いたりしている。

更に、夕飯の準備をしていたら、大泣きを始めた。


この泣き方は、どうやらお腹が減った時のものだ。

今日はショウの大好物の一つ、 “ パンプキン・スープ ” がある。

良い匂いがするので、ますますお腹が空くのだろう。

大好きな玩具を宛がっても、怒りながら遊んでいる。


キッチンのパパが見える所に座位保持椅子を移動していたのだが、

「 お待たせ、できたよ~! 」 と言うと、

大はしゃぎした。 γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ



勿論、全て食べ切った。

お風呂から出て、少しだけ遊んであげた。

連れ居ていく途中では寝ないと騒いでいたのに、

ベッドに寝せて、1分も経たない内に寝てしまった。

空腹だけでなく、疲れていたのかもしれないな。




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