ショウの失速 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> 晴れ 時々 くもり

ショウは、朝から元気溌剌。

太陽もギラギラ元気が良い。

今日は、確実にプールがあるだろう。


ショウを保育園へ預け、帰宅した。

まだ時差ボケが残っているのか?

何だか体がだるい。朝から眠い。



ツアーの後片付け、やら、溜まったメールのチェックやらの

時間に追われ、気が付いたら、夕方だった。



ショウを迎えに行くと、布団の上に寝かされていた?

どうやら、プールや昼食の時はとても元気だったが、

お昼寝をした直後から、急に元気が無くなり、

メソメソ泣いたり、眠そうにしたりするようになったそうだ。


午前中、元気が無かったものが、午後良くなる事は時々あるが、

その逆は未だかつて無い。朝がとても元気だっただけに、

何か原因があることは間違い無い。


しかし、言葉を話せないショウから原因を聞きだすことは不可能!

顔色や動作、表情から原因を推測するしかない。



とにかくウトウトしているので、帰宅して直ぐに寝せた。

しかし、寝苦しいのか?直ぐに目を覚ましてしまう。

夕食もいつもの半分しか食べなかった。

体温も高くなり、37℃を超えてきた。


ママが帰宅した時に目を覚ましたが、

意識が何処かに飛んでいて、焦点が定まっていなかった。

発作を起こした時と同じ様子だった。

しばらく声を掛けていると意識が戻って、微笑んだ。


胸を撫で下ろしたが、

これは、いよいよ深刻な問題になってきたと思った。

とにかく、早く寝せることにした。


パパはショウのベッドの脇の床で寝ることにした。

(暑いので、布団も何もいらない。)



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