<お仕事>
コンディションはとても良さそう!
高層雲は多いものの、
雲底高度は高いと予報が出ている。
でも、チョッと寝不足。
塾の準備のために、朝早く起きて準備をしていたからだ。
のんびりコースを望む方は、文字通り、
自分のペースで悠々とパラ・ライフを楽しみ、
決して無理をしないタイプではないかと分析している。
だから、川地の持ち合わせているコンペのオーラは封印して、
もっとエンジョイをモットーに勧めていくつもりだ。
そんな中にあって、向上心を喚起して、
修了時にはレベルアップしているようにする事が課題だ。
Rコースの “ 硬派 ” で、ガンガン引っ張って行くのとは違い、
こちらは、全く逆の “ 軟派 ” で、
お手柔らかに、手を携えていくスタイルだ。
これはこれで、いい加減(適当)ではなく、
好い加減でなくてはならず、難しさがあり、ヤリガイがある。
(渋いサーマルの丁寧なコントロールと行った所か?)
さて、実際には一日中フライトできた。
ただし、1000m付近に超強力な逆転層があり、
それを抜けられた極一部の人だけが、広範囲を飛べたようだ。
(逆転層が無かった河口湖では2500m以上上がったらしい。)
途中から渋くなって、高かった人や遠方に行っていた人が、
前山に帰ってきて混み始めたので、
テイクオフ(離陸)クローズ(停止)になったが、それでも、
余りの混雑ぶりに、アドバイスも出せない状況になった。
そんな状況下ではあったが、早くも塾効果が現れて、
フライト時間を延ばす方もいた。
本当は、基礎トレーニングもする予定だったが、
みんなの飛びも見たかったので、午後もフライトする事にして、
一日中、フライトトレーニングをした。