川地塾XCキャンプ 西日本 2日目 | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<お仕事> くもり のち 晴れ のち DASH! のち 雨

朝から、高層雲だけでなく、中層にも雲が広がり、

更に、日射も風もない、淀んだ状態だ。

フライトする気など全く起きない空模様だ。


昨日はしっかり飛べたので、朝から講義をしっかりした。

受講生も集中して話を聞いていた。


お昼のサイレンが鳴り響き、買出しの為に外に出てビックリした。

30分前には、今にも雨が降りそうな感じになっていたのに、

青空が広がっていたからだ。



慌ててフライトの準備をして、テイクオフ(離陸)場に上がった。

ランディング(着陸)場は強めの風が吹いていたが、

上がってみると意外に弱い風だった。

(なんか不気味だ! (ーー;) )


準備をしている間に徐々に風が強くなってきた。

テイクオフをすると、 “ シーハリア ” よろしく、

一気に、垂直に100mぐらい上昇した。

それを見た塾生は一気に飛ぶ気が萎えたらしい。 (^^ゞ

(川地は別に平気だったが、誰も出ないほうが良いなと思った。)


その後、30分位フライトして降りた。

高高度はそれ程荒れていなかったが、

ランディング間近が一番荒れていたので、

私も怖いと思った。 (~_~;)


自分が思っているよりも緊張したのか?

駅まで送ってもらっているにも関わらず、ウトウトしてしまった。

Zzz…(*´?`*)



帰りの夜行バスは、後ろの席が空いていたので、

目一杯リクライニング出来たので、とても快適だった。

たまには、こういう事もあるんだな、ラッキー!!