薬がなくなる! | 見えない翼

見えない翼

私達は誰もが夢に向って翔る“見えない翼”を持っています。しかし、多くの人々が夢を追う事を諦め、翔る事をいつしか忘れて・・・。
そんな世の中にあって、パラグライダーの世界一へ挑戦し続ける父と重度の障害を持ちながらも懸命に生きようとする息子の奮闘日記です。

<保育園> くもり

今日の朝、ワイフに

「 大学病院の予約をそろそろ入れた方が良いんじゃない? 」

と、言われた。


いつ頃が良いかな?と、薬の数を数えると全然少ない?

ゴールデンウィーク明けには、無くなってしまう!?

袋を見ると70日分と書かれている?

いつもは90日分なのに・・・。


あっ、そうだ!  ヽ(;´Д`)ノ

翔が急激に成長しているため、

今度の診察の時に薬を増量する事になっていたのを思い出した。

だから、検査結果が出る2ヵ月後のゴールデンウィーク前に

予約を入れる事になったのだった。

薬は、多めに出してもらったので足りるのだ・・・。


慌てて、大学病院に電話をして、

無理矢理、今週中に予約を入れてもらった。 (;´▽`A``



薬を絶やした事がないので、分からないが、

発作が起こりやすくなるのは確かだ。

近くのK大学病院に担ぎ込まれて、肝を冷やした事が思い出された。


発作さえ起きなければ、なんて事はない、平穏な生活を送れるのだが、

それは、薬で実現できている暮らしなのだ。

砂ならぬ、薬を固めて作ったお城に住んでいるといえる。

うっかりすると自分で崩しかねない。


城はかろうじて守られた。 フ~ =´、`=)ゞ